マリエタ・アラバジエヴァ大使による北海道大学訪問およびブルガリア語専攻学生との懇談
14 May 2026 News
2026年5月13日、北海道訪問の際、マリエタ・アラバジエヴァ駐日ブルガリア共和国大使は、北海道大学の寶金清博総長ならびに文学研究院の竹沢正哲副研究院長と会談を行いました。会談には、同大学でブルガリア語を教える菅井健太准教授も同席しました。
会談の中で、アラバジエヴァ大使は、同大学におけるブルガリア研究への長年にわたる支援に謝意を表するとともに、今後の協力やブルガリア語教育発展の可能性について意見交換を行いました。また、日本側からは、ブルガリア共和国教育科学省による支援に対し謝意が示されました。同省は、北海道大学の学生がブルガリアで開催されるブルガリア語・文化サマーセミナーに参加するための奨学金を提供しており、これを通じてブルガリア研究の発展を支援しています。
さらに、アラバジエヴァ大使は、北海道大学とソフィア大学との交換留学プログラムを高く評価し、ブルガリア側として今後も継続を希望している旨を伝えました。また、ブルガリアが高度な専門人材を有するITおよびAI分野に関連する学科間交流の可能性についても協議が行われました。
アラバジエヴァ大使はその後、菅井准教授の指導を受けるブルガリア語専攻の学生たちとも懇談しました。学生たちのブルガリア語と文化への関心に感謝を述べるとともに、12月に開催予定のブルガリア語スピーチコンテストやブルガリア研究者向けサマーセミナーへの参加、さらに交換留学プログラムを通じたブルガリア留学を呼びかけました。
また、懇談には日本で活動するブルガリア人バレーボールコーチのクリスティアン・ミハイロフ氏も参加し、ブルガリアやブルガリアのスポーツ、日本とブルガリア間におけるスポーツ分野での学術交流について紹介しました。
今回の一連の会談を通じて、ブルガリアの言語と文化への関心の高さ、そして教育・学術交流が両国関係の発展において重要な役割を果たしていることが改めて確認されました。
